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ネパールにヒマラヤトレッキングに行ったら、登山もしてみよう!
by lovektm111
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ピサンピークへの道

ピサンピークへの道、3日目です。つまりはアンナプルナ一周トレッキングの3日目と同じなんですが・・・。

3日目は、バウンダーラからチャムジェまでトレッキングします。この日は標高1311mから1430mのトレッキングなので、それほどアップダウンもありません。このあたりには、タマン族が住んでいます。タマン族は、仏教を信仰している民族で、モンゴロイド系なので私達日本人に似た風貌をしています。そのため、親しみやすいかもしれません。

4日目は、チャムジェからバガルチャップまでトレッキングです。この日は1430mから2164mまでのトレッキング。前日と比べると、アップダウンがある行程になっています。バガルチャップは、チベットの文化が色濃く残っている村といわれています。前日はタマン族、この日はチベット。一日一日違う文化や生活習慣に触れることができるのは、貴重な体験だと思います。

5日目は、バカルチャップからツァーメまでトレッキング。この日は標高2164mから2713mまでのトレッキングです。ツァーメは、この辺りでは比較的大きな村。銀行や両替所もあり、最低限の日用品も購入可能ですよ。

さぁ、翌日はピサンピークの拠点となるピサンへトレッキングです。
# by lovektm111 | 2012-07-03 15:37 | ネパール

ピサンピークにトライ!!!

アイランドピークの後は、ピサンピークについて紹介します。

ピサンピークは、アンナプルナ地域にある6091mの山です。この山もピーククライミングに分類されています。このピサンピークへのクライミングもアンナプルナ一周トレッキングの途中で、4泊5日で行くことができます。世界でも6000m峰がある場所は限られています。ぜひ、ネパールで標高6000mの世界を体験してみましょう。

アイランドピークよりも少々登山技術が必要ですが、それでも日本の冬山登山経験があれば、フィックスロープもありますので、登れる山になっています。

では、今回もアンナプルナ一周トレッキング+ピサンピークの日程について書いていきます。きっと、「あれ?結構簡単に登れるのかも!」と思ってもらえると思います。


1日目は、カトマンズからアンナプルナ一周トレッキングの出発地点であるベシサハールという村に移動します。トレッキングだけであれば、公共バスでも良いのですが、クライミングも行う場合、荷物も多くなりますので、専用車で移動したほうがよいでしょう。カトマンズからベシサハールまでは、7~8時間の道のりです。

2日目は、ベシサハールからトレッキング開始です。ベシサハールは823m。まだまだ標高が低いですね。ここから6091mまで歩いて登りますよ!!!ベシサハールからは車道(といっても、がたぼこ道)を歩いていきます。この日の目的地、バウンダーラ(1311m)への道はアップダウンが激しいので、少し覚悟が必要です。
# by lovektm111 | 2012-06-12 13:36 | ネパール

カトマンズにて

カラパタール&EBCトレッキング+アイランドピーク登山を終えて、カトマンズへ戻ってきた後は、ゆっくりリラックスをしよう。

6000m級の山に登るということは、結構なプレッシャーだったはずだ。いくらピーククライミングの中では、登山技術があまり必要ない簡単な山と言ったとしても、日本では決して体験できない標高であることは間違いない。それに、高額なお金を払っての登山である。成功させなければいけなという思いも強いだろう。次、いつネパールに来れるかわからないであろうし。

そんなプレッシャーからも解放されて、カトマンズで思いのままに過ごそう。でも、一国の首都であるカトマンズは娯楽が少ない。これは非常に残念である。観光客が多い割には、スパ類も充実していないし。もちろん、アーユルベーダなどのエステはあるんだが、やはりバンコクなどと比べると格段に寂しい。いや、比べてはいけないレベルかもしれない。

でも、最近は美味しいレストランも増えているし、5つ星ホテルだってある。ゆっくり過ごすことはできる。でもゆっくり過ごすなら、ポカラのほうがお勧めだ。カトマンズより空気もきれいだし、静かだけど、レストランやホテルも充実しているからだ。パーッとポカラまで30分のフライトで向かってしまっても良いだろう。

とにかく、お好きなように過ごしてみよう!
# by lovektm111 | 2012-06-05 16:21 | ネパール

アイランド・ピーク登山、その後・・・

アイランドピーク・ベースキャンプまで無事に降りて来られたら、あとは下山するのみだ。

翌日はテントやキッチンテント等のベースキャンプを全て片付けて、チュクンまで撤退する。チュクンまで行けば、ロッジがある。ベースキャンプは5070m、チュクンは4743mと300m程度しか高度は下がっていないが、それでもロッジがあるのはだいぶ違うだろう。この日は、テントではなくゆっくりロッジで休むことができる。

食事も温かいダイニングルームで、好きなものを食べよう。そうすることで、アイランド・ピーク登山のことをゆっくり思い出せることだろう。


翌日は、チュクンからディンボチェまで降りてくる。その後、タンボチェ、ナムチェ、ルクラとトレッキングしていく。一度通った道をトレッキングしていくので、往路の時のことを懐かしく思うのではないだろうか?同じ景色を見ているはずなのに、違う景色に見えてくるかもしれない。感じ方が変わっていることもあるだろう。6000m超に自力で登り、その頂上から世界の屋根を眺めた経験は、それだけ大きいのだ。

ルクラからは、小型飛行機でカトマンズに戻る。カトマンズでは、思い切って高級ホテルに泊まるのもよいだろう。テントからロッジ、高級ホテルとランクを変えてみて、そのギャップを楽しむのも面白い。カトマンズに着いたら、ネパール人スタッフともお別れだ。この頃には、ずいぶん気心も知れているだろう。
# by lovektm111 | 2012-05-30 13:41 | ネパール

カラパタールトレッキング&アイランドピーク その7

この日は、アイランドピークのハイキャンプへと進む。天候が悪いようならベースキャンプでもう1泊しなければならない。もし、早朝起床しても高度順応がうまくいっていない時は、チュクンまで降りるかベースキャンプにもう1泊した方が良い。無理しても良いことはない。高山病を甘く見てはいけないのだ。

ハイキャンプの標高は5670m。今までのこのトレッキング&登山の中で経験したことのない標高へと突入していく。ぜひ、登山装備の準備は怠らずに行っていこう。

ハイキャンプに到着後は、ゆっくり休んでおこう。翌日は山頂へのアタックだ。山頂まではフィックスロープが張られているので、そのロープを頼りに山頂を目指そう。山頂からはカラパタールとは比べ物にならないほどの素晴らしい景色を見ることができるだろう。

アイランドピークの標高は6198m。エベレスト、ローツェ、ヌプチェ、プモリ、アマダブラムなどの名峰を同じ目線で見ることができる。このような機会は滅多にないだろう。頂上でひとしきり絶景を眺めたら、一気にベースキャンプまで下る。6000m超えの場所に長時間いても、体にいいことはない。屈強な登山家なら別だが。

おそらくベースキャンプに戻ってきた後はクタクタだろう。ネパール人スタッフが、お茶や食事を用意して待ってくれているはず。温かなお茶と美味しい食事をとって、今日の疲れを癒しつつ、絶景を思い返してみてはいかがだろうか?
# by lovektm111 | 2012-05-22 19:29 | ネパール